研修会のお知らせ


研修会
気管切開者(カニューレ装着者)に対する再評価と援助

急性期・回復期を経て維持期・生活期に入っても、気切孔を保持していたりカニューレを装着していたりする患者さまがいらっしゃいます。
呼吸の補助や確実な吸引ルートの確保など目的が明確なケースもあれば、前院から引き継がれて再評価されることなく現在に至るというケースも少なからず経験するものです。
気切孔保持者やカニューレ装着者の場合、ほとんどが発声や経口摂取に何らかの制限を伴いますが、我々STは抜管や経口摂取に向けたアプローチを積極的に行えているでしょうか。
今回は、阪和第二泉北病院から3名のSTの先生方(髙木先生・西先生・垣内先生)をお招きして、気管切開者の再評価と援助に取り組むなかで得た気管切開者の呼吸や嚥下の特徴、アプローチ法、姿勢制御など、症例発表や実技を交えてご講義いただきます。
ドクターやナースの理解と協力を得るための工夫も伺えると思います。ご参加お待ちしております。


日 時:平成28年3月13日(日)13時30分~16時
場 所:OHSU 2号館 6階講堂
内 容:気管切開者に対する再評価と援助
参加費:福田学園校友会会員無料、非会員1,000円
持ち物:動きやすい服装(実技あり)、水分
申込み:1.氏名 2.会員・非会員 3.経験年数 4.所属 5.連絡先 
以上を明記のうえ、koyukai@ocr.ac.jp まで、メールでお申し込みください。
受付完了のお知らせメールをお送りしますので、koyukai@ocr.ac.jpからの受信の許可設定をお願いします。
たくさんのご参加お待ちしております!