ST部会主催 音響分析を活かした臨床評価のヒントと Praat の基本的な使い方

音響分析を活かした臨床評価のヒントと Praat の基本的な使い方」の開催が決定!

■ 研修概要
言語聴覚士の臨床では、発話や声質の評価を聴覚的印象に基づいて行うことが多く、声質評価(GRBAS尺度)やディサースリアの評価(発話明瞭度)でも聴取による判断が中心となっています。そのため、評価の再現性や客観性に課題が生じることがあります。
本研修では、声質の背景にある喉頭の働きや、摩擦音・破裂音など発話に表れる音響的特徴を整理し、音声学・音響学・聴覚心理学の視点をもとに、聴覚的印象と音響的情報が臨床評価に結びつくのか考えます。
また、実践的な理解を深めるために、Praat を用いた基本操作の演習(波形やスペクトログラムの表示、フォルマントの確認、子音の視覚的特徴の捉え方など)を行います。
※Praat 操作の演習がありますので、PCをご持参ください。

 

日 時:2026年2月15日(日) 13:00~16:15(受付開始 12:30)

会 場:大阪保健医療大学2号館 Ⅰ部・Ⅱ部:305教室

定 員:Ⅰ部:先着15 30名(ご好評につき増枠12/24 追記)、Ⅱ部:先着8名(定員に達しました12/24 追記)

対 象:校友会員・準会員…無料

 

■ こんな方におすすめ
・発話評価の客観性を高めたい方
・発話評価に新しい視点を取り入れたい
・Praat を使ったことがない、または基本から学びたい方

 

Ⅰ部 音響分析を活かした臨床評価のヒント

松井 理直 先生(大阪保健医療大学大学院 教授)

声質の特徴と喉頭の働きをふまえ、音響的な情報をどのように臨床評価へ結びつけるかを解説します。“聴こえ”と“信号”の違いを整理し、音声障害やディサースリアの評価に役立つ視点を紹介します。あわせて、摩擦音・破裂音など子音に見られる特徴にも触れ、聴覚的印象と音響分析を臨床で活かすための要点をわかりやすくお伝えします。

 

 

Ⅱ部 音声分析に必要なPraat の基本的操作(演習)

村上 貴則 先生(児童発達支援・保育所等訪問支援ビーリンク)
川畑 武義(大阪保健医療大学 言語聴覚専攻科 助教)

本演習では、音声分析ソフト Praat を用いて、臨床で押さえておきたい基本操作を実際に操作しながら学びます。波形やスペクトログラムの表示、フォルマントの抽出、声質、摩擦音・破裂音など子音の特徴の視覚的な確認など、定性的・定量的な分析の基礎を扱います。

※Praat 操作の演習がありますので、PCをご持参ください。

 

詳細につきましては、添付のポスターをご参照ください。
研修会ポスター:https://alumni.fukuda-ac.jp/wp-content/uploads/2025/12/2026021503.pdf

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