言語聴覚専攻科 研修講座
認知症と嚥下障害
認知症と嚥下障害
~その特徴と栄養手段の選択・倫理~
講師:本多 知行先生 (白石共立病院 大阪保健医療大学客員教授)
【講演要旨】
日本の認知症罹患数は2020年には300万人と試算されている。認知症による嚥下障害は13~57%に存在することから、増加する認知症患者における嚥下障害は重要な問題である。
認知症のタイプにより嚥下障害の特徴がある。
先行期障害が強い時期やBPSDを有する時期での嚥下障害への対応は難渋する。
終末期としての栄養手段や倫理も大きな問題である。今回は認知症と嚥下障害についての基礎的概要をまとめてみたい。
本多 知行
日 時 H30年 12月1日(土) 16時~18時 (受付開始15時30分)
会 場 大阪保健医療大学 2号館 大阪市北区天満1-17-3
定 員 200 名(先着順)
受講料 無料
日本摂食嚥下リハビリテーション学会単位セミナー(Ⅱ)10単位
申込方法 下記①~④を明記の上、メールでお申し込みください。
1週間以内に返信メールを送ります。
※届かない場合は必ず電話でお問合せをお願いします。
①氏名 ②ご所属 ③ご連絡先(電話番号とメールアドレス)
④嚥下リハ学会認定士取得の有無
※ご連絡先は、急な連絡が生じた場合に利用させていただきます。
申込先 st-senkouka@ohsu.ac.jp
お問合せ 大阪保健医療大学 言語聴覚専攻科
℡:06-6354-0091